どーも、ごうりゅうです。
突然ですが、私はお酒を完全に止めました。
お酒を止めたきっかけは仏の道を学ぶ中で、仏道には戒律というものがあり、その中で不飲酒戒(ふおんじゅかい)という戒律があるからです。酒を飲んだらダメという約束事です。
そして、お酒を完全にやめて3か月経過しました。
お酒を止めるとたくさんのメリットがあるので、皆さんにお伝えしたいと思います。
お酒を止めて良かったこと3つ
それでは、お酒を止めて良かったことをお伝えします。
時間が増える
今までは、毎日晩酌をしていました。ビールだったり、ハイボールだったり。最初は1日350ml程度だったのですが、それが1日500mlになり、プラスでワインを飲んだりするようになりました。その後は朝まで寝るだけです。
そして、目覚めの悪い朝がやってきます。
お酒を止めた今は、仕事を終えて帰宅してから1時間、早朝に1時間、昼休みに30分と国家資格の勉強ができるようになりました。
また、飲み会に参加すると、会費分を取り戻そうとたくさん飲んでいました。次の日は二日酔いで一日寝ていました。今思うと、本当に時間を無駄にしていました。また、運転はできないので、妻に車で駅まで迎えに来てもらっていました。妻の時間まで奪うことをしていました。申し訳ない。
この3か月で2回ほど飲み会がありましたが、私は飲みませんでした。ですから、自分の車で移動できますので妻に車で迎えに来てもらう必要もなく、帰宅しても酔っぱらっていないので勉強でき、翌日も二日酔いには当然なりませんので、二日酔いで寝る以外に、本を読んだり勉強したり掃除したり運動したりと有意義な時間の使い方ができるようになりました。
肌艶や髪にいい気がする
お酒を飲んだ翌日には、顔がむくんでいたり、肌のシミが大きく濃くなって、髪の毛のハリがなかったりしていました。白髪も増えてきていたような気がします。
お酒を止めた今は、朝起きて洗面台で鏡を見ても顔がむくんでいることはありません。
肌のシミが薄くなった気がします。
髪にハリがあるので、髪のセットがうまくいくようになりました。
また、白髪が減ったように思います。
根拠のない自信が出てくる
健康にかかわる仕事をしている私は「酒は百薬の長」という言葉を信じていました。
いやいやとんでもない、「酒は毒」です。どう考えても毒です。
アルコールが体内で分解される過程においてアセドアルデヒドが生成されます。このアセドアルデヒドは発がん性があります。またアルコール分解作用で肝臓が疲弊し、脂肪代謝やその他の解毒作用が低下してしまいます。
お酒を飲むと、一時的に気分が高揚して楽しくなります。
また、「酒は百薬の長」といった嘘がでまわっているので「少量であれば健康に良い」と間違った認識をしてしまっているのです。
なぜ「根拠のない自信が出てくる」かというと、「酒は毒」ということに気付き、「不飲酒戒(ふおんじゅかい)」を即断し実行している自分は客観的に見て、「すごい」と思うからです。
まとめ
お酒を飲まなくなって良かったことはまだまだありますが、6か月経過したらまた皆さんに報告しようと思います。
血圧や血糖値、肝臓のあらゆる数値、コレステロール値などもレポートしたいです。
お楽しみに!
コメント